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企業概要
中小企業IT支援サービス会社。DXソリューション事業（ネット業務のIT化推進支援「JDネット」、助成金支援「Jシステム」、コンサル）、コンテンツ事業（Web・メール関連の企画・制作受託）を営む。DXソリューション事業はコンサルタントによる経営コンサルティングサービス「Jコンサル」（業務のDX化、資金確保助言）、助成金自動診断ツール「Jシステム」、共同開発・共同仕入れネットワーク「JDネット」（IT、人材・販促商材の共同化）、経営課題解決エンジン「Jエンジン」による中小企業の経営課題の自動コンサル（経営課題解決エンジン機能）を提供。コンテンツ事業はメールマーケティング支援サービス、ソーシャルメディア活性化支援サービス、コンテンツ制作サービスの請負（クラウドソーシング型受託サービス）等。2014年オプトHD（現デジタルHD）<2389>の連結子会社となる（2019年解消）。2020年クレディセゾンと資本業務提携、チェンジ<3962>と資本業務提携。2021年NTTドコモと業務提携。2022年フューチャーリンクネットワーク<9241>と資本業務提携、メディカルネット<3645>と資本業務提携。
業績・財務の推移
- 売上は前期まで順調に伸びていたのだが…
- 今期はほぼヨコヨコ
- 営業利益はパッとしなかったもののコロナ渦で一気に利益が伸長
- 利益率はぶれているものの安定的に二桁
- 最終的には20～30%くらいに収まる？
- 利益がブレているせいでROEもぶれているが20%前後くらい
- 直近の2Q(単体)は二桁減収で利益も70%オーバー減
従業員数と一人あたりの売上の推移
- 従業員数は順調に右肩上がり
- 一人当たりの売上は右肩上がりで、一人当たりの利益についても急改善
指標値
- PERは13.0倍と今期の業績を考えると高い気もするが…
- 来期以降再度業績拡大に戻れるか
- EV/EVITDAは3.5倍と安い
- ROICは24.53%ととても良い
- 今後も維持できるか？
チャート
- 今期の業績が悪いので株価はだいぶ戻ってきましたね…
定性分析
- ストック性はある…はず
- ツールやシステムも提供してるっぽいので
- スイッチングコストは普通？
- システムは高めだがコンサルは低め
- 参入障壁は低い
- ネットワーク効果は薄め
- 高付加価値(量より質)戦略
- 中小企業のit支援やDX化なので今後も需要はあるものの競争は激しそう
企業名
6580 ライトアップ
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