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企業概要
産業用電子機器メーカー。組み込み・画像処理・高速通信技術をコアに、自社製品の組込みモジュール、画像処理モジュール(画像入力ボード、画像処理装置/カメラ)、計測通信機器(高速通信製品)を製造・販売。受託製品として半導体製造装置関連・産業用制御機器・計測機器を供給。「超高速」をキーワードに組込みモジュールは産業用ロボットや計測・通信機で使用、画像処理モジュール(マシンビジョン)は欠陥検知や位置決め等で使用(国内トップクラスの実績)、計測通信機器は機器間の高速通信(高速シリアルネットワーク用の通信ボード)に使用。非可視光カメラ、食品検査分野での近赤外線カメラとAI・ディープラーニングの活用を推進。2007年東京エレクトロンデバイス<2760>と業務提携(2016年資本業務提携)。2014年フィックスターズ<3687>と資本業務提携。2017年Phoxter、エイ・オー・テクノロジーズと資本業務提携。主要取引先は東京エレクトロン テクノロジーソリューションズ、東京エレクトロン宮城、ニコン。
業績・財務の推移
- 今年度売上が大きく伸びる
- 2018年度から営業利益は伸びている
- 利益率は一時20%まで改善されたが、今年度は16%に
- それでも結構高い
- ROEは10%行くかいかない程度で推移
- 今年度は20%だが一時的な利益と思われる
- 直近の3Q(単体)は二桁増収ながら営業利益は微減益
- 純利益については特別利益がのったのか利益が大きく増加
従業員数と一人あたりの売上の推移
- 2017年に従業員数が大きく減少。その後は微増ながら減る前には戻っていない
- 一人当たりの売上、利益は右肩上がりで改善
指標値
- PERは7.5倍と見た目は割安
- EV/EVITDAは15.4倍とこちらは割高感あり
- ROICは7.56%と物足りない感じ
還元
- 配当性向は35.0%と悪くはない
- 配当利回りは4.68%と高配当といっていい
チャート
- チャートの感想
3Qの決算の影響か株価が急に戻ってる
- ストック性は特になし
- スイッチングコストは製品次第
- 機能と品質しだいで代替品があるかどうか
- 参入障壁はやや高め
- 技術力がなければ参入は無理か
- ネットワーク効果はなし
- 高付加価値(量より質)戦略
- 電子機器関連のし上は拡大していくと思うが、ここの製品がより使われていくのか…
企業名
6918 アバールデータ
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