企業概要
学習塾サービス会社。個別指導「森塾」(先生一人に生徒二人までの個別指導学習塾)を中心に、集団指導形式の学習塾「湘南ゼミナール」、映像授業と大学受験指導「河合塾マナビス」のフランチャイズを展開。長岡(新潟)で操業、東京や埼玉を中心に個別指導学習塾「森塾」(202教室)、「湘南ゼミナール」(182教室)、「河合塾マナビス」(48教室)、自立学習「RED」、オンライン塾「そら塾」を運営。「森塾」は成績保証制度(定期テストで1科目20点以上成績が上がることを保証)に特色。その他、教育関連コンテンツサービスは教師向け学習塾用教材「フォレスタシリーズ」の開発・販売、検定(国際基礎学力検定「TOFAS」、中国語検定「HSK」)、社会人を対象としたダンススクール「東京ダンスヴィレッジ」運営など。2019年サイバーエージェント子会社と子供向けのオンラインプログラミング学習サービス「キュレオ」を共同設立、明光ネットワークジャパン<4668>と業務提携。2020年プログラミング総合研究所を設立、湘南ゼミナールを子会社化(45億円)、オンライン個別指導塾「そら塾」のサービスを開始。
業績から
指標値から
定性的な面から
ポジティブ
- 森塾は堅調だが、1教室あたりの生徒数の底をつけたかが少し不安定
- きっちり稼いでくれているので、稼いでいるうちに次の柱を
- アセスメント事業(TOFAS、プロ検)については順調に拡大中
- TOFASは総受験者数が2Q→3Qで100万→200万、3Q→4Qで200万→350万と順調に拡大中。確か2022/9の決算発表の時点では15万。
- TOFASについてはトップダウンの導入戦略がうまくいっている模様
- これだけ拡大が順調にもかかわらずマネタイズについてはふれられていないのでなにか問題が?
ネガティブ
その他
- 自立学習REDは良く言えば着実、悪く言えば牛歩の増えかた。
- TOFASのマネタイズはDOJOとセットで進めるとやりやすそうなイメージ
- そもそも受験者は基礎学力を上げることが目的で、TOFASは自分の実力を計るためのものでしかないはず