企業概要
学生マンションプロデュース会社。日本初の学生向け不動産賃貸業として創業、不動産賃貸管理(学生向けマンション運営業務受託、自社開発、法人向け施設、仲介)を中核に高齢者住宅(賃貸管理、介護)事業を営む。不動産賃貸管理は学生マンションの企画提案・運営業務の受託・自社開発、不動産仲介、家賃債務保証(大学、生協、メーカー等と業務提携)、社会人・ファミリー向け賃貸、高齢者住宅(サービス付き高齢者向け住宅)。管理戸数8万戸超(2022年4月)。その他、学生支援サービス、日本語学校運営、不動産販売、介護サービス等を営む。学生マンションの国内47都道府県への拡大、学生向け総合サービスプラットフォーマーを展望。2018年中国のUhomesと提携(中国人留学生に対する学生マンション紹介)。2021年高齢者住宅事業でハウスドゥ<3457>グループのピーエムドゥと業務提携。
業績・財務の推移
- 売上は安定的に右肩上がりで平均すると毎年10%程度の成長
- 営業利益も安定的に右肩上がりで、こちらは平均すると毎年20%程度と成長幅がかなり大きい
- 営業利益の成長が大きく利益率は向上しつつ現在は10%を超えるまでに改善
- ROEは徐々に悪化傾向ではあるが現在は15%程度
- 直近の3Q(単体)は大幅増収大幅増益と好調な様子
指標値
- PERは10倍と高くはないが不動産関係としては少し高めだが…
- 管理が売上のメインなら割安かも
- EV/EVITDAは7.8倍とやや割安?
- ROICは9.03%とこちらは少し物足りない感じ
チャート
足元の好業績を受けて株価は右肩上がり
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