企業概要
不動産ITサービス会社、フリービットの子会社。マンション向けインターネットサービスのHomeIT事業(集合住宅向けISP、防犯・監視カメラ、電子錠、不動産賃貸管理ソフト開発・販売)を展開。マンションデベロッパーや不動産管理会社等と提携、マンションのインターネット導入から利用・保守までのサポート、監視カメラ・VDRの販売保守、不動産賃貸管理ソフト販売など。集合住宅向けISPのサービス提供戸数は82万戸超。家電コントロール・スマートロックなどIoT分野に注力。2013年システム開発事業をフリービットに譲渡。2017年ナーブ社(VR開発)・ユーエムイー社(IoTサービス)と資本業務提携、不動産仲介をベースにITを利用した不動産Tech業務に参入。2020年NECネッツエスアイ<1973>と集合住宅向けISPサービス「SPES」の販売を開始、イオンハウジング事業のフォーメンバーズを譲渡。主要取引先はD.U-NET、大東建託パートナーズ、大東建託。
業績から
指標値から
チャートから
- ここから株価の復活はあるか
定性的な面から
ポジティブ
ネガティブ
- ランニングの売上が大きいため、年間15万戸による増収効果は率的には徐々に弱くなっていく(一定額を上積み)
- それほど大きくはないが、ここ数年と比較すると計画に対して1QでのマンションISPの増加戸数の進捗が悪い
- 前年度29.1%、前前年度34.4%に対して今年度は25.2%(導入数でなくあくまで年初の計画に対して)
その他
- 大規模分譲マンションへのISPサービス導入、イベントでの通信環境提供と新たな稼ぎ場所を模索中
- 今回から短信にてイニシャル(一時点で移転される財又はサービス)、ランニング(一定の期間にわたり移転される財又はサービス)の額がわかるように示してくれている模様