企業概要
リサイクルショップの国内大手。店舗とオンラインストア(ネット通販・宅配買取)で、中古品・新品の宝石・貴金属・時計・バッグ・衣料・きもの・カメラ・楽器等を買取・販売。店舗はKOMEHYOグループ店舗(「KOMEHYO」「LINK SMILE」「USED MARKET」、93店舗、2022年9月)、K-ブランドオフ店舗「Brand OFF」「Shellman」(買取専門店8/買取FC店13、販売店9、台湾・香港・タイ・中国上海、海外11店舗)。鑑定士育成、AIによる真贋判定・型番判定導入を推進。その他、法人向けオークション(国内・海外の中古品取扱事業者への販売)、国内百貨店各社との外商買取サービス、タイヤ・ホイール(乗用車タイヤ、アルミホイール、自動車用品)の店舗販売(14店舗)。2013年千趣会<8165>と業務提携(ベルメゾンネット内にブランド買取サービス「うるらく」をオープン)。2014年グリーの子会社とブランド品買取サービスで提携、中古車販売市場に参入。2017年フリマアプリ事業に参入。2018年海外1号店を北京にオープン(2019年退店)。2019年ハピネス・アンド・ディ<3174>とブランド買取で協業、中古ブランド販売のK-ブランドオフを譲受。
業績・財務の推移
指標値
- PERは11倍と高くはないが…
- 利益が安定しないが今度こそ大丈夫か…
- EV/EVITDAも8倍とそこまで安くはない…
- ROICは8%とあまり高くは無いかなと
チャート
- レンジの上の方に
定性分析
- ストック性はなし
- スイッチングコストは低い
- 参入障壁は低い
- ブランドとしてはわりと知れ渡ってるかな
- ネットワーク効果はなし
- 高付加価値(量より質)戦略
- 中古品だから薄利多売の要素もあり
- マーケット自体はそれなりにあるのでここからの売上増もあるといえばあるが…
- 業績が栄枯盛衰を続けてきているのは気になる