企業概要
生活トラブル解決サービス会社、通称JBR。全国の加盟店・協力店ネットワークにより「生活救急グループ」の総合ブランドで個人・会員・法人向けに365日対応の生活トラブル全般を解決する諸サービスを提供。駆けつけ事業(非会員の一般顧客)、会員事業、保険事業、リペア事業(建築物、構造物、インテリア・エクステリア)のセグメント。個人向けサービス「生活救急車サービス」「学生生活110番」、法人向けサービス「不動産向けスーパーコールセンター」「リペアサービス」によるガラス・水まわり・カギ・パソコンのトラブル、バイク・自動車のトラブル解決サービスなど。AGC(旭硝子)、LIXIL、セコム等と包括提携。日本PCサービス<6025>を持分法適用会社に持つ。2016年NTTドコモと「dリビング」サービスを開始。2019年Casa<7196>の株式買付け(約10%)。2020年日本PCサービス<6025>と資本業務提携、ベネフィット・ワン<2412>と総合生活サポートサービス「Housing Life Support」を販売。2021年電力小売事業から撤退、シックHD と資本業務提携(アクトコール・TSUNAGU株を譲受)、アクトコール・TSUNAGUを完全子会社化、伊藤忠商事<8001>と資本業務提携。2022年同業のアクアライン<6173>と資本業務提携・株式取得(持分法適用子会社化)、JAFと業務提携
業績・財務の推移
- 売上についてはここ数年伸びてきている。
- 業務提携等の効果か
- 2013年を底に営業利益は確実に伸びてきはいる
- 純利益は安定せず
- 2018以降は10%程度の営業利益率で安定してきている
- ROEは2020年までは好調だったが2021年以降は急激に悪化
- 純利益の悪化の影響
指標値
- PERは29.7倍と非常に高いが…
- EV/EVITDAは9倍程度と高くもないけど安くも無い
- ROICは8.3%とちょっと低めか
チャート
- 業績(特に利益)が安定しないため株価も乱高下