企業概要
人材テックサービス会社。People Tech事業としてIT・Web業界向けの成功報酬型求人メディア「Green」(テクノロジーとビッグデータの活用、固定料金システム)を運営。求職者・求人企業に関するプロフィールデータ、アクションデータ、選考データ(登録、応募、書類選考通過、内定等)を10年以上蓄積&解析/活用。その他、エンゲージメントサーベイによる組織改善プラットフォーム「wevox」(導入企業は約1700社)、完全審査制AIビジネスマッチングアプリ「yenta」の企画・開発・運営。スポーツテック事業領域(サッカー、バスケットボール)でのビジネス展開を推進。AIを活用したタレントマイニングサービス「TalentBase」(2015年ブレインパッド<3655>と共同開発)は2018年サービス終了。2018年メンタルヘルスのアドバンテッジリスクマネジメント<8769>と業務提携。2019年サッカーの水戸ホーリーホックと資本業務提携、人材サービスのアデコと業務提携。スポーツ領域のITソリューション会社ユーフォリアと資本業務提携。
指標面から
業績から
Y on Y
- Techではあるが人材であるため今期はコロナの影響を受けている模様。ただしそれでも増収増益は確保。
→コロナ前は売上が25%以上毎期伸びていた
- 利益率は20%とTech企業らしく高め。
→利益が加速していけばまだ上げられる?
Q on Q
- 2020年の10-12月(1Q)以降は売上は伸び悩み。利益については大きくブレる
チャートから
- 最近はボックスでそれが徐々に収れんしつつあるが…
定性的な面から
ポジティブ
- 人材のTecu化は今後必ず進んでいく
- AIによる高精度の効率化は良いものを開発すれば必ず需要はある
- WeVoxの導入が1800社を超えたということなので商品力はあると思われる
ネガティブ
- Tech事業は競争が激しく、新しい技術も日進月歩
- 利益はともかく売上が停滞しているのはなにげに気なる。
その他
- サービス的にも成長を思想だがいかんせん割高なのかの判断がつかない…