企業概要
インターネットインフラ会社。インフラテック(ISP・MVNO向け事業支援、クラウド)、不動産テック(集合住宅向け接続、仲介)、アドテク(広告配信)の各事業。最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせて独自のネットワークサービスを展開。主要子会社はドリーム・トレイン・インターネット(インターネットプロバイダ、MVNO)、フルスピード<2159>(ネットマーケティング・アドテクノロジー、マーケティングサービス)、ギガプライズ<3830>(マンション向けインターネットサービス)。2014年セキュアヴェイル<3042>と共同でセキュリティーサービス開始。2016年東燃ゼネラル石油(現ENEOS)と業務提携(「フリービットでんき」を提供)、クラウド事業で富士ソフトと業務提携。2019年アルプスアルパインと業務提携(ブロックチェーン技術を活用した「デジタルキー」で共同開発、CASE・Mass領域で業務提携)、トーンモバイル(カルチュア・コンビニエンス・クラブとの合弁会社)の全株取得。2020年ヘルステック業・エドテック業の子会社を譲渡。主要取引先はD.U-NET。
業績から
- 売上は基本右肩上がり。営業利益も多少ぶれながらも右肩上がり。純利益は赤字がちょくちょく…
→減損等を定期的に実施?
- 現在の営業利益率は4%を超えるくらい。ただ利益より投資を優先している可能性もあり本来からこの水準かは不明。
- 現金はどんどん貯まっている。現在は現金が170億くらい。
→ストックで一度契約した後は時間とともに現金が積み上がっていく事業も多い
チャートから
- ここ数年は利益があまり出ていないこともありヨコヨコ
定性的な面から
競争力
- 手を広げ過ぎでいまいちよくわからないが、この手を広げるやり方が強み?
マーケット
- インターネットインフラを中心に色々手掛けているのでマーケット的には拡大しているものも多い
→フリービット的にも手を広げているのでマーケットは拡大
その他
- ギガプライズの親会社