企業概要
オークションサイト運営会社。在庫価値ソリューション事業(オークション・ショッピングの商品や価格情報の比較・検索・分析サイト「aucfan」運営)、商品流通プラットフォーム事業(卸モール)を展開。在庫価値ソリューション事業はネットショッピング・オークションの相場・統計価格比較サイト「aucfan.com」、在庫価値・診断サービス「zaicoban」、複数ネットショップ管理の一元化「タテンポガイド」等を提供。商品流通プラットフォーム事業はマーケットプレイス「NETSEA」(BtoB卸売り・仕入れプラットフォーム、買い手・売り手事業者をマッチング)、BtoCの寄付型ショッピングサイト「Otameshi」を運営。リアル店舗のデータを取得しO2O支援事業を拡大。2014年ヤフーと連携、「ヤフオク!」出品者育成サービス「オークション出品塾・大学」を開始。2015年DeNAから「NETSEA」を買収(BtoB市場に参入)。2016年セキド<9878>と業務提携。2017年オンラインショッピングの「ネットプライス」をBEENOSから譲受。2020年在庫管理SaaS「zaicoban」をリリース、イーベイ・ジャパンと業務提携。主要取引先はSBI証券、GMOペイメントゲートウェイ。
指標面から
- 営業利益率は10%前後まで改善。過去に40%程度あったのは利益率の高い事業だけをやっていたからか…
→利益”額”をとるために新たな分野に手を出したと思われる
- ROEは割とブレがあり10%前後
業績から
- 売上は右肩上がり、営業利益は先行投資?で落ち込んだもののその結果が花開いて最高益を更新中
チャートから
- コロナで株価のピークをつけて今は一旦落ち着いている状態
定性的な面から
競争力
- 多くのデータを持ち、それをAIで活用
マーケット
- リサイクル品を使用する心理的ハードルは下がっている気がしているため、まだまだマーケットは広がる?
- 取扱製品を拡充中
その他
- デファクトスタンダードからの新設分割企業