企業概要
人材支援サービスグループ。セールス(販売支援スタッフ派遣・請負)、コールセンター(オペレーター派遣・請負、BPO)、ファクトリー(作業スタッフ派遣、業務請負)のアウトソーシング、海外サービスを営む。サービスブランドを「WILLOF」に統一、カテゴリーに特化した人材ビジネスを展開。中核会社のウィルオブ・ワークはモバイル端末販売や通信会社向けコールセンター、ウィルオブ・ファクトリーは食品製造業に特化したサービスを提供。ハイブリッド派遣(常駐正社員と派遣スタッフをチームに派遣)とカテゴリー特化型人材派遣(業種ごとにスペシャリスト育成による派遣)。その他、医療・介護分野における介護士派遣・紹介、建設技術者の技術者派遣、スタートアップ人材支援。海外はシンガポールやオセアニア地域で人材派遣・人材紹介サービスを展開(売上の約40%)。2020年子会社のフォースタートアップス<7089>がマザーズへ上場(2024年株式売却、子会社から外れる)。2021年子会社ボーダーリンク(外国語指導助手派遣)がレアジョブ<6096>と資本業務提携。
業績から
- 2Qは売上は横ばいなものの・大幅減益
- 1Q単体ほどではないものの2Qも減益
- 通期予想からすると2Qまでは予定通り?
- 海外Working事業は低位安定。国内Working事業は大幅減益
- 国内で出てくるノーマライズドベースというのはなんだろうか…
- 建設技術者領域については堅調に成長中で、利益貢献も始まる。
チャートから
- 業績でなく配当での下支えと考えているのではなかなか上値は追いにくいかも。
- 業績の改善待ち
その他コメント
- 配当は44円をベースに累進配当予想。ただ、利益低下とともに総還元性向は上昇傾向に。