企業概要
学習塾サービス会社。個別指導「森塾」(先生一人に生徒二人までの個別指導学習塾)を中心に、集団指導形式の学習塾「湘南ゼミナール」、映像授業と大学受験指導「河合塾マナビス」のフランチャイズを展開。長岡(新潟)で操業、東京や埼玉を中心に個別指導学習塾「森塾」(191教室)、「湘南ゼミナール」(182教室)、「河合塾マナビス」(48教室)を運営。「森塾」は成績保証制度(定期テストで1科目20点以上成績が上がることを保証)に特色。その他、教育関連コンテンツサービスは教師向け学習塾用教材「フォレスタシリーズ」の開発・販売、社会人を対象としたダンススクール「東京ダンスヴィレッジ」運営、検定(国際基礎学力検定「TOFAS」、中国語検定「HSK」)など。2019年サイバーエージェント子会社と子供向けのオンラインプログラミング学習サービス「キュレオ」を共同設立、明光ネットワークジャパン<4668>と業務提携。2020年プログラミング総合研究所を設立、学習塾運営の湘南ゼミナールを子会社化(45億円)、オンライン指導型の個別指導塾「そら塾」のサービスを開始。
指標値から
- 先行投資をしているためPERの数字は当てにならないが、まあ割高に見える
- 昨年度の営業利益ベースのEV/EBITDAでは割安だが…
- PBRは1.54倍とぼちぼち
- ROE、ROICも昨年度基準だと良い値だが今期は利益でないから…
チャートから
- 先行投資で利益がない状態なのでそれ相応に株価は死んでる
- 特にいま投資をする銘柄でも無いとは思う…w
定性的な面から
ポジティブ
ネガティブ
- 森塾の1教室あたりの生徒数減少が止まらない…
- 新規で開校している教室がもともとキャパシティが従来より小さい可能性はあるが確認は必要か
- 1Qと4Qが書き入れ時と考えると2Q、3Qはおそらく赤字ではなかろうか?
その他
- 配当は据え置きの利回り4.35%
- 現状を見ると森塾の業態のみで成長企業としての拡大はそれほど続かなかったんだろうな…と
- それプラス、プラットフォーム系は先行者優位なことがわかっていての基礎学力とプログラム検定への傾倒か…
- ただの推測だが、基礎学力とプログラムはわりと国によらず重要性が認識されているからこそのチョイスな気が