企業概要
堺市本社の大手ホームセンター、業界4位。近畿圏を基盤に北海道を除く全国にDIY用品中心の「ホームセンターコーナン」、プロ向け「コーナンPRO」「建デポ」を出店(店舗数466店舗、2020年8月)。「ホームセンターコーナン」はホームインプルーブメント・ハウスキーピング・カーレジャー分野の大型店舗。「コーナンPRO」は建築・塗料・作業用品などプロ向け工具・資材を取扱う。「建デポ」はプロ顧客向けの会員制建築資材卸売店舗。関東エリアへ積極的に出店、ネットワークを拡大。2016年海外初出店(ベトナム)。2017年ホームセンターのビーバートザン(厚木本社)を完全子会社化。2019年LIXILグループ系建材卸の建デポを買収(240億円)。2020年パン・パシフィック・インターナショナルHD傘下のドイト(さいたま市)からホームセンター事業を譲受(68億円)。
業績から
- コロナの数年前から再度売上が伸び始めた。コロナが発生してからは二桁増収の伸び
- 2014頃から利益率が向上。PB等が売れだした?
- 今年度の3Qの業績を見る感じだとコロナ祭りは一旦落ち着いた感じか。
- 来年度はコロナの一時的要因が剥がれると思われるが、それなりの利益を残すのでは?
チャートから
- コロナ銘柄を囃し立てられ、ピークが過ぎたら捨てられてしまった…そんなチャート
定性的な面から
強み
- 関西に強い…強い地域があるのはいいよね。
- ローコスト経営らしい…
マーケット
- ホームセンターと他の小売の境界がどんどん曖昧になっている感はある。統合されてトータルのパイは大きくなった気がするけど統合された結果競争は更に激化…
- コロナ渦でホームセンターを利用する人が増えた気もするが…
その他
- 正直ざっと見ただけだとわからん…決算説明資料も殺風景(笑)