企業概要
電子書籍販売サービス会社。電子書籍の販売(国内670社超の出版社から電子書籍を収集、ネットワーク経由で端末利用者に配信)、提携店を通じた電子書籍販売、電子書籍投稿&編集プラットフォーム運営を営む。電子書籍(小説、趣味・実用書、ビジネス書、コミック、写真集等)販売のプラットフォーム/電子書店・レンタル「Renta!」を運営。アメリカ・中国・台湾・韓国など各国のキャリアや電子書籍サイトと提携、漫画コンテンツを提供。スマートフォンに最適化した「タテコミ」制作を強化。2012年電子書籍投稿サイト「upppi」開設。2013年複合カフェ運営のランシステム<3326>と提携。2015年「Yahoo!ブックストア」運営のGYAOと合弁会社設立。2016年電子書籍配信サイト「犬耳書店」オープン。2018年インフォコム<4348>と資本業務提携、独自のオリジナルレーベルとして「Rentaコミックス」を開始。2020年「電子書店パピレス」「犬耳書店」を「Renta!」に統合。
指標面から
- 最近のROEは13%-20%くらいをフラフラしている。資本効率は良い。
→業績(利益)にブレがあるためROEにもブレが出ている
- EV/EBITDAは4.6倍と非常に割安感が高い
- 自己資本比率は50%を超えており問題なし
業績から
- 売上は順調に伸びているが利益の伸びには多少ばらつきがある
- 投資CFをほとんど使用しないためフリーCF(現金)が積み上がる
- 3Qの時点で経常は通期予想の98%と通期上方修正はほぼ確実な気が…
- 売上・利益についてhは1-3Q単独でも全て前年比プラス。4Qもその傾向が続くと思われる。
- 営業利益率は6-10%と思いの外高くない
チャートから
- きっちり右肩下がり