企業概要
バイクショップチェーン、(旧)アイケイコーポレーション。中古バイク販売・買取専門店「バイク王」の全国展開を中心に、オークション販売(卸売)、海外販売、パーツ販売を営む。バイク買取シェアトップ、店舗数67店舗(2022年5月)。バイクの購入から売却までをトータルプロデュース(出張買取/全国統一の基準に基づく査定価格の提示、店舗「バイク王」のリテール販売、オークションを介したホールセール販売)。バイク輸出販売の海外取引ビジネスに注力。2016年G-7ホールディングス<7508>と資本業務提携。2017年駐車場事業を譲渡。2022年中古のHarley Davidsonを専門に扱うコンセプトショップをオープン。主要取引先はジャパンバイクオークション、ビーディーエス。
業績・財務の推移
- 2017/11期を境に増収傾向に
- 近年のコロナ、インフレで増収率が大きく向上
- 増収に伴い営業利益も黒字化
- 増収率以上に増益率が大きく伸びる
- 近年のコロナ、インフレで利益率が大きく改善して5%を超える
- ROEはここ2年ほどで大きく改善し、今年度は20%を超えるまでに
- 維持できるかが重要
- 直近の3Q(単体)では大幅増収は変わらないが利益は前年比で微減
指標値
- PERは8.9倍と割安に見えるが…
- PBRは2.13倍とそこまで低くはない
- EV/EVITDAは8倍と安くもなく高くもなく
- ROICも級改善して16%に
チャート
- コロナが始まってから10倍して、現在1000円で収束…